住宅環境と一口に言っても、都心、郊外、集合住宅、一戸建て等と様々。
犬の特性を考慮すると、どんな住宅環境であっても室内飼育が望ましいでしょう。   
番犬として玄関先に鎖で繋ぐような行為は、犬に大きなストレスを与えることになります。   
犬の適応能力にも固体差がありますが、飼主は犬の特徴を十分把握し、   
愛犬に少しでもストレスを与えない環境作りに配慮しよう。

マンション/集合住宅
 ペット不可のマンションで、犬を飼っている人がおられるかも知れないが、
 基本的にはお勧め出来ません。
 近隣トラブルの原因にもなりかねないし、近所の目も気になるなどで、
 飼主も犬も共にストレスが溜まり、吠え癖がついたり、病気になるケースも見られます。
 その場合、引越しする以外に解決策は無いかも知れません。

 ペット可のマンションでも犬の臭いや鳴き声など、トラブルの種は尽きないのが現実。   
 特に集合住宅で問題となるのは、やはり無駄吠えや臭い、抜け毛などがある。   
 小・中型犬でも犬種によっては、吠え声が大きく響く為、徹底した躾けが必要だ。   

 中・大型犬は、室内を走り回るだけでも足音が大きく響き、
 近所迷惑となってしまうこともあいます。   
 又、臭いや抜け毛など、衛生面にも十分配慮することが大切だ。   

 大型犬は知的な性格ゆえに、実際に問題を起こすケースは少ないものの、   
 周囲に威圧感を与えるという理由から、ペット可のマンションでも
 飼育を禁止しているケースが数多くあります。   
 いずれにしても集合住宅で犬を飼う場合、普段から近所づきあいを円満にし、   
 理解を求める事が問題回避の大きな要素となるでしょう。

一戸建て
 一戸建住宅では、基本的にはどんな犬種も飼育可能だが、
 実際には近所に犬嫌いの人がいたり、
 躾がきちんとできないと来訪者にすぐ吠えかかるなどの問題も見られます。

 住宅密集地では、無駄吠えなどで近所に迷惑を掛けてしまうケースも多々あり、
 集合住宅同様、普段から近所づきあいを円満にし、理解を求める事が大切。
 例え、庭付きの一戸建てであろうと、近所に対する配慮は不可欠だ。
 尚、庭で飼う場合には、蚊やダニの問題もあり、長毛種等は特に入念な手入れが必要。

どんな住宅環境であっても犬のスペースを確保し、
犬にとって快適な空間を提供する必要があります。  
 
ケージは必需品であり、又、設置する場所も重要だ。
家族が集まる場所で、部屋の真ん中ではなく隅に設置するのが好ましいでしょう。   
恐怖心などを感じた時、犬自身がここにいれば安心と感じられる
自分だけの空間を作ってあげることが大切。   

*フローリングは子犬や老犬には危険が一杯。股関節亜脱臼を引き起こす場合もあり、
 滑らないようにクッションマットやペット用ワックスがお勧め。  
 
*温度調整。 夏場や冬場は室内の温度調節が大切で、
 特に冷暖房の風が直接当たらないように配慮する事が大切。   

*部屋の環境を考慮。 日当たりや風通し、夏場は涼しい部屋、換気も重要だ。   

*犬は音に敏感。騒音の大きい部屋はストレスを招くもと。   

*部屋の広さ。室内でも適度に遊べる空間。   

*人間にとっては何でもなくても、犬には危険という場合もある。   
 危険物や小物はこまめに片付け、部屋は常に清潔に保っておこう。


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