犬が人間社会で快適に生活する為には、しつけは必要不可欠であり、
家庭犬として生活していく上で、人間社会との繋がりは無視できません。

散歩中にすれ違う人や犬、病院での診察など…数えればきりがなく、
直ぐに興奮して、むやみに吠えたり怖がったりしているようでは、
日常生活にも支障をきたし、扱いにくい困った犬になってしまい、
生活にも支障をきたしかねません。

しつけは難しく考える必要はなく、
愛犬との信頼関係を築く一つの手段としてとらえよう。
そして色々と試行錯誤を重ねながら、愛犬を理解し、愛情を注ぎ、
真剣に向き合えば 犬の行動も驚く程変化するでしょう。

幼い間、トイレはサークルの中でも寝床とは離れた場所に作ろう。
大切なのは、一旦場所を決めたらむやみに動かさない事、
変更すると混乱してしまいます。

犬が床の臭いを嗅ぎはじめたり、グルグル回り始めたらトイレの合図。
所定の場所まで連れて行き、ちゃんと出来たら誉めてあげ、
トイレの場所をしっかり覚えさせよう。
もし粗相をしたばかりであれば、その場で叱り、 直ぐにトイレまで連れて行き、
トイレの場所をしっかりと認識させるように心掛けましょう。
臭いが残るとまたそこでしてしまうので、
粗相した場所は消臭剤などで綺麗にしましょう。
但し、タイミングを誤ると、犬は叱られたのは
排泄したからだと勘違いをしてしまい、 こっそり隠れて、
とんでもない場所に排泄してしまうこともあるので注意が必要です。

お出かけ等で、どうしてもトイレの環境が変わってしまう場合には、
使用したトイレシートの臭いを付けてあげる事で一早くトイレを覚えるでしょう。

子犬は環境が変わったことにより、
大変不安定な状態にあるため、たいていは夜鳴きします。

可哀想だからと言ってかまったり、
触れたりするのではなく我慢して放っておきましょう。
どうしても気になるようであれば、
遠目から見守る程度にとどめておくのが大切で、
鳴く度にかまうと、悪循環となり鳴き癖がついてしまうことにもなります。

食事は同じ場所で食べさせるように心掛けよう。

成犬は一日1〜2回の食事で大丈夫ですが、
子犬は一度の食事では十分なエネルギーを貯える事が出来ないので、
3〜4回に分けるて与えよう。

忠誠心や服従心を養わせる為にも食事の前には、
"おすわり" や "待て" 等のしつけを身につけさせるよう習慣づけるとと良いでしょう。

食事中に遊びだしたりする場合は、直ぐに食器を下げるなど、
決められた時間内にすませるよう、習慣づけることが大切。
また、体調管理の面からも、人間の食事を安易に与えるのは絶対に止めましょう。

座る事は、飼主からの指示が出るまでの待機姿勢で、
何をするにしても様々なシーンでの基本動作となります。

強制的にしつけるのではなく、
遊びや動きの一貫として 自発的に覚えさすのが理想です。

1 腰の関節を軽くはさむように下に押してみよう。  
  叉は餌など、犬の興味を引く物を頭の上から後ろに持ってくると、  
  動きにつられてお尻を着け、自然とお座りのポーズになる。

2 お座りが出来たら「おすわり」と声を掛け、直ぐに誉めてあげよう。

事故や危険な行動の防止、
また飼主に対する服従心を培う為にも重要なしつけの一つです。

1 食事の際などにお座りをさせた後、マテと声を掛ける。

2 マテと言いながら犬の目の前に手のひらを広げる。

3 マテと声を掛けながら後ずさりする。  
  犬が動こうとすると、再度マテと声をかけ、手のひらを広げる。

4 最初は短く徐々に時間を伸ばしていくようにしよう。

危険な場所に行かせない、危険な場所から呼び戻す等、
飼主に対する服従心も養います。

1 名前などと同時にオイデと声を掛けます。

2 犬が反応しない場合には、時間を掛けて根気強くおこなおう。

3 犬が近寄ってきたら、誉める事を忘れないようにしよう。

4 どうしても反応が無い場合には、リードやヒモを使用ったり、
  犬の興味を引く物を使いながら、イデと声を掛ける等の工夫が必要です。



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