犬は体の不調を、言葉にして訴える事が出来ません。
飼主は愛犬の行動や体の各部を観察し、
小さなサインをも見逃さないようにしましょう。
日々の健康管理を習慣付け、
犬の正常な健康状態や行動を把握するよう心掛けましょう。

固体性があり、その犬に合った栄養素を、
バランスよく摂取する事が健康の為には重要です。

必要な栄養素としては、タンパク質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミンと水です。
犬と人間では必要な栄養素が大きく異なるので、
簡単に人間の食べ物を与えないようにしましょう。

ドッグフードの中では、ドライフードが最も栄養バランスが良く経済的です。
堅い物を噛めない犬や老犬には、半生タイプのフードがむいているかもしれません。
尚、肉食傾向が強く、高タンパクや高脂肪の食事を必要とする犬種もあるので、
不明な場合は 獣医師に相談すると良いでしょう。
手作りでも構いませんが、必要な栄養素をきちんと
配合するのは簡単な事ではないでしょう。

健康状態を計る上で、食欲チェックは重要です。
極端に食欲が落ちた場合や過食の時には注意が必要です。
寄生虫や内臓疾患などの可能性も考えられます。

人間同様、安心してくつろげる空間が必要です。
犬舎は常に清潔に保ち、ストレスを感じさせない
快適な空間を提供するように心掛けましょう。

感染予防の為に、年に一回のワクチン接種や
狂犬病に対する予防接種も忘れずに受けましょう。

犬の健康維持は飼主に大きく依存します。
癌を始め様々な病気を早期に発見する為にも、
年に一度の健康診断は、欠かさないように心掛けましょう。




健康状態を見極めるにあたっては、便や尿を確認する事が重要です。
食事など普段と変わらないのに便が緩い、下痢、極端に臭う、
血尿等の症状が続く場合は注意が必要です。

早めに病院で診断を受けるようにして下さい。
消化不良、食中毒、大腸炎や感染症の可能性もあります。

健康な犬でも、食べ過ぎや気管に詰まった等により、
犬は比較的簡単に吐く事があります。
しかし、嘔吐が長引いたり、食欲減退が続く場合には、
獣医師の診断を受けるようにしてください。
動物病院へ行く場合には、嘔吐物を袋に入れ持参すると良いでしょう。

目の病気は目だけでは無く、全身的な病気の可能性もあります。
抽象的な表現ですが、目がイキイキと
光りを放っている感じであれば問題は無いでしょう。
眼球が濁っている、赤く充血している、目やにが極端に出る、
白目が黄色っぽい等の症状が出ている場合は注意が必要です。

適度に湿っていれば正常ですが、
睡眠中や寝起時には健康な犬でも乾いています。
鼻水が多く出る、鼻血が出る、
ひび割れている等の症状が見られる場合は、注意が必要です。

健康な犬の耳は、張りがあり内側はピンク色です。
頻繁に頭を振ったり、後ろ足で耳をかいたりする場合は注意が必要です。
悪臭、耳ダレがでる場合は外耳炎の可能性もあります。

健康な犬の歯肉や舌は、濃いピンク色か少し赤みがかかっています。
口内炎や歯肉炎の場合は、赤く腫れ上がる場合があります。
歯肉や舌が白っぽい、出血、歯石がたくさついている、
歯がぐらつく等の症状がある場合は、動物病院で定期的に診てもらいましょう。
日頃から歯磨きの習慣を付けておくと良いでしょう。

頻繁に咳をする場合は、肝炎、気管支炎、
ジステンバーやフィラリアの可能性があります。

皮膚は、肌色から少し濃いめのピンクであれば、得に問題はありません。
体にしこりや腫れている部分がないか、
日頃からスキンシップを通してチェックしてください。
背骨の頂点から触れて、肋骨が簡単に判断できない場合は肥満、
逆に露骨に見える場合は、痩せ過ぎです。

どんな犬種でも健康な状態では、被毛に光沢や艶があります。
皮膚の色がいつもと違ったり、抜毛がひどい場合は、
ノミやダニ、アレルギーといった事も考えられます。
原因は様々で、特定するのは容易ではありませんので病院で診て貰うと良いでしょう。

炎症や極端に汚れている場合は下痢、 床にお尻を擦り付ける場合は、
分泌物が溜まっているので処置が必要です。


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