犬も人間と同様に成長段階によって、
食事の内容や回数を変えていく必要があります。
必要な食事内容も、成長盛りの子犬と成熟した成犬や高齢犬では異なります。
それぞれの生活過程において、最も適正な食生活を選ぶ事が重要です。
食事の内容に気を配る必要があると同時に、与え方にも注意が必要です。
大事なのは、一定のルールに基づいて食事を与える習慣をつける事です。

天使のように可愛らしい子犬も、驚く程早く成長します。
個体差や犬種によっても異なり、生後0〜12ヶ月間が、犬にとっての成長期です。

離乳期
 健康な母犬の母乳には、大切な栄養分や病気に対する抗体が含まれているので、
 生後4週間までの子犬は、健康面においても母犬と一緒に生活する事が良いでしょう。
 もし何らかの理由で母乳が飲めない場合には、子犬用のミルクを与えましょう。
 牛乳は母乳と比較すると、脂肪分やタンパク質が比較的少なく子犬には不向きです。

生後3、4週間〜3ヶ月
 子犬は生後3〜4週間程で自然に離乳し、
 徐々に離乳食へと移項していきます。
 個体差はありますが、その頃から乳歯が生えそろいはじめます。
 生後2ヶ月ほどで離乳食を終え、普通の食事へと移項していきます。
 一度に大量の食事を与えるのではなく、
 一日に4回程度に分けて与えて下さい。
 初めは固いドライフードを犬用のミルク等でふやかしたり、
 柔らかいフードを混合したりして、
 子犬が食べやすいように工夫すると良いでしょう。

生後3ヶ月〜6ヶ月
 この時期は、骨格や筋肉、体の様々な組織が急速に発達する時で、
 犬の基本的な体が作られる極めて重要な時期です。
 その為、成犬以上の栄養が必要とされますが、
 消化機能はまだ未成熟ですので、一度に沢山の食べ物を与えるのではなく、
 一日に4回程度に分けて与えましょう。
 食欲旺盛だからといって、ついつい量を増やしてしまうと、
 肥満や消化不良につながる 恐れもあるので注意が必要です。

生後6ヶ月〜12ヶ月
 骨格や消化機能もしっかりとしてきますので、
 この頃から一日の食事の回数は、2回〜3回に減らすと良いでしょう。

生後12ヶ月を過ぎてから、7歳頃までは成犬としての扱いになります。
生涯の半分以上を占めるこの時期の食生活は、
その後の犬の健康状態を大きく左右する可能性があります。
成長期と同様の食生活を続けていると、
直ぐに肥満になり様々な病気の原因となりますので、
食事の回数は一日に1回〜2回に減らしましょう。
又、 適切な食生活と共に、十分な運動を取るようにも心掛けましょう。

個体差はありますが、8歳ころから運動量や体力が急速に低下してきます。
その割には食欲が衰えないケースも多く、肥満になりやすいので、
老犬用の低カロリーのフードに切り替えると良いでしょう。
歯や内臓機能も低下してきますので、固い物や消化の悪いものは避けましょう。


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