日本のように四季がはっきりとしている国では、
それぞれの季節に合ったケアが必要です。
犬種や個体差によっても異なりますが、
季節によってかかりやすい病気があり、
飼主は健康管理の面においても、
愛犬の基本的な特性を知っておきましょう。

春は意外に寒暖の差が激しいので、注意を怠らないようにしましょう。
特に仔犬や老犬などは、気温変化の影響を受けやすく、
体調を崩す恐れがあります。
又、ノミやダニが発生しやすくなる時期でもあり、
皮膚病やアレルギー症、結膜炎などに注意が必要です。
春は毛の生え替わる時期ですので、
入念にブラッシングをおこないましょう。

ブラッシングは新陳代謝を高め、
皮膚を常に健全な状態に保つ役割をはたします。
蚊が発生し始める5月位からは、フィラリアの予防も必要です。

気温が上昇し、強い日射しによる熱射病など、暑さ対策が大切です。
犬は人間のように、暑さ調整が上手く出来ないので暑さに弱く、
夏場はあまり活動的でなくなります。

部屋は常に換気や風通しを良くして、涼しい状態に保ちましょう。
冷房を使う場合には、あまり冷えすぎないように注意が必要です。
暑い日中の散歩は控えるようにし、
常に水分補給ができるようにしておいてください。
又、蚊を媒体としてフィラリアに感染する可能性が大きく、
事前に飲み薬などによる、予防をおこなっておきましょう。

食欲増進により肥満になりやすく、
カロリーオーバーにならないように注意しましょう。
引き続き、フィラリアやノミ対策も必要です。

春と同様に気温差が激しい時期でもあり、温度調整に配慮が必要です。
冬毛に生え替わる時期でもあり、春同様、入念なブラッシングをおこないましょう。

犬は暑さより寒さに強いと言われすが、
犬種によっては十分な寒さ対策が必要です。
寒さによる体力の消耗や免疫力の低下があり、
幼犬や老犬は得に注意を払いましょう。
又、暖房等による事故も起こりやすく、
犬が直接触れないような工夫が必要です。

ノミやダニは、皮膚病や外耳炎などの原因ともなる、
非常に危険な存在です。
ピークは夏ですが、春先から発生し始め、
秋頃までは対策を施したほうがよいでしょう。
対処方としては、生活環境を常に清潔に保つ事が重要です。
発生してしまった場合には、ノミやダニ用の駆除剤を使用すると良いのですが、
犬や人間にも少なからず害があるので、使用に際しては注意が必要です。
ノミが犬の体に発生してしまった場合には、
ノミ用のシャンプーで処理することも考えられますが、
ノミは繁殖力が非常に強く、シャンプーだけでは不十分な事もあります。
完全に駆除する為には、専用の薬剤を使用する必要がありますが、
どの薬剤を服用するかについては、獣医師と相談することをお勧めします。

蚊を媒介として犬糸状虫と呼ばれる虫が、
犬の体内に入り込み、心臓や肺動脈に寄生して、
やがては全身の臓器不全を引き起こして、死に至らせる難病です。
予防策としては月に1回、予防薬を服用することにより防げます。
ただし、すでに感染してしまった場合には、
幼虫を殺す薬を飲むほかありませんが、
ショック症状を起こす場合もあり、
かかりつけの獣医師と相談の上、服用してください。




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