散歩の目的は、ストレス解消に始まり、運動や日光浴と様々です。
飼主とのスキンシップやコミュニケーションの時間としても最適です。
思わぬ問題や事故を起こさないためにも、散歩中は十分に注意を払い、
日頃からしつけや訓練を怠らないようしてください。

外部環境に慣れさせる為、
生後4ヶ月位から外に出すようにすると良いでしょう。
いきなり散歩させるのではなく、
最初の内は優しく抱きかかえてあげ、
色々な物を見せたり、触れたりさせていきます。
慣れてきた頃に、公園などの安全な場所で遊ばせると良いでしょう。

リードを付けての散歩は、生後6ヶ月を過ぎてからとし、
リードは体を傷つけないような、
幼犬用の柔らかいものを、選ぶと良いでしょう。
骨格は発育途上なので、無理矢理、引っ張ったり
しないようにも注意しましょう。
リードや散歩に慣れるまで、根気強く徐々に行いましょう。

飼主との信頼関係が築けていない犬は、
散歩中にじゃれて足を噛んだり、命令を無視してリードを引っ張り、
自分の行きたい所に誘導しようとする事があります。
散歩は犬のストレスや運動不足の解消にはなりますが、
犬が自分勝手に遊んでよいという事ではありません。
あくまでも飼主が主導権をとり、
犬をリードするように日頃から心掛けましょう。

個体差や犬種によりトレーニング方法も様々ですが、
一般的な方法としては次の通りです。
1 リードをなるべく短く持ち、犬の横につきます。

2 犬がリードを引っ張りだしたら、
    歩くのを止めるか、軽くリードを引きます。

3 犬に引っ張るのは良くない事だと、
   徹底的に理解させる必要があります。

4 リードが緩んだ状態で散歩出来るようになると、
   誉めてあげましょう。

5 犬が慣れて自分と一緒に歩くようになると、走ったり、
   方向転換したり、色々試してみると良いでしょう。

6 トレーニングは犬の集中力が続く範囲に押さえましょう。
   個体差にもよりますが、10〜20分程度が目安でしょう。

リード
 しつけが万全であっても、散歩中は
 ノーリードにしないよう心掛けましょう。
 犬の苦手な人も多く、
 飼主は常に周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
 公共の場では、リードをつけるのが基本的マナーであって、
 犬自身を、事故や犬同士のケンカなどの、
 危険な状況から守る事にも役立ちます。
 広々とした公園や芝生では、
 伸縮性のリードを使い思いきり遊ばせるのも良いでしょう。

排泄物
 排泄物は当然のことですが、飼主が責任を持って持ち帰りましょう。
 一部の飼主がマナーを守らない為、犬禁止の公園なども増えています。
 気持ち良く散歩する為にも、最低限のマナーは守るよう心掛けましょう。

散歩の時間 
 毎日規則正しく散歩することは、
 犬と飼主の双方にとって大切なことですが、
 実際には悪天候や飼主の都合等により、難しい場合もあるでしょう。
 あまりにも規則正しい散歩を習慣付けると、
 どんな状況にあろうとも、決まった時間になると、
 犬が散歩を催促するようになりかねません。
 散歩に行けないと、その事が逆に
 ストレスを招くことにもなり注意が必要です。
 散歩は常に飼主が主導権を握るようにしましょう。


夏場
 夏場の散歩には注意が必要です。
 比較的涼しい早朝か夕方に散歩させましょう。
 犬は元々体温調整が苦手な上に、
 アスファルトの影響をもろに受ける事があり、
 炎天下での散歩は、絶対にやめるように心掛けましょう。


けんか
 犬は予想外の行動を取る事があり、
 散歩中にも思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
 知らない犬には安易に近付けない方が賢明でしょう。
 攻撃的な犬や、運動量の多い犬は得に注意が必要です。


拾い食い
 拾い食いは、絶対にさせないようにしてください。
 伝染病など、犬の体に害を及ぼす場合があり、
 臭いを嗅ごうとしたり、拾い食いをしようとした場合は、
 リードを強く引きやめさせてください。
 しかし、最も重要な事は犬の行動を予測し、事前に制止することです。
 慌てて犬の口の中から取出そうとすると、
 犬も急いで飲み込もうとします。
 これが繰返される事により、犬は必死になって食べ物を探し、
 飼主に横取りされる前に、
 食べてしまうといった悪循環におちいりかねません。
 公園の草などには、除草剤などが散布されている場合があり、
 中毒を引き起こす可能性もあるので、注意が必要です。


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