犬は元々、群れをなして生活する動物で、
単独で生活するのは苦手です。

留守中は飼主が何時戻ってくるのか、
本当に戻ってくるのか等、不安な状態にあります。
寂しさや不安から、鳴き続けたり部屋中を
グチャグチャに荒らしてしまう犬もいます。

だからといって、飼主は常に愛犬と一緒にいられるわけではありません。
留守番がしっかり出来るように躾けるためには、
幼犬の時から1人で過ごす時間を適度に設けるなどして、
自立心を持たせる事が重要です。
自立心を持たせると同時に、1人で遊ぶ事も覚えさせましょう。

自宅 
 犬は飼主がいなくなると、最初の数分間は不安感がつのり、
 吠える等の問題行動を起こします。
 この数分間を旨くクリア出来れば、
 犬も安心して留守番が出来るようになるでしょう。
 飼主は出かける際には、あまり過敏に振る舞わず、
 さり気なく出かけると良いでしょう。

 訓練方法としては、留守にする時間を
 徐々に伸ばしていくのが効果的です。
 始めは留守にする時間を10分程度にし、徐々に慣らしていきましょう。
 犬は学習能力にすぐれた動物で、
 飼主が出て行っても必ず戻ってくる事を覚えると安心します。
 犬に安心感を与えると同時に、
 飼主との間に信頼感も生まれる事になります。
 犬が飼主に信頼感を寄せるようになると、
 留守中の不安も随分和らぐはずです。
 又、留守中に退屈しないように、
 お気に入りのおもちゃを与えるのも効果的です。

預ける(ペットホテル、ペットショップ、動物病院)
 犬は群れて行動し、縄張り意識が強い動物である事を考慮すれば、
 飼主から離れ、さらには見知らぬ場所で過ごさざるを得ない状況は、
 相当の不安やストレスがかかる事だと、飼主は理解すべきです。

 犬はちょっとした環境の変化にも敏感に反応します。
 他の場所にあずけると言う事は、
 普段の留守番とは違うという事を犬は敏感に察し、
 飼主に見捨てられたと解釈し、飼主を求め一日中、
 声が枯れるまで鳴き続きる事もあります。
 犬には飼主が本当に戻ってくるかどうか、理解する事は出来ません。
 このことからも、普段とは違う環境である
 ペットホテル等にあずける場合には、
 初めは数時間、慣れてきたら一日だけあずけるといった具合に、
 徐々に慣らして行きましょう。
 自宅での留守番同様、飼主は必ず戻ってきてくれると言う
 安心感を与える必要があります。
 それでも神経質で、あずける事が出来ない犬もいる事でしょう。
 もし親戚や知人にあずける事が出来るのであれば、
 普段から頻繁に行き来をして、
 犬がストレスを感じないくらいに慣れさせれば、問題は少なくなるでしょう。

ペットシッター
 ペットシッターは自宅訪問をし、決められた時間犬の世話をしてくれます。
 犬にとっては、普段と同じ環境で過ごせると言うメリットはありますが、
 ペットシッターを侵略者と見なして、攻撃的な行動を取る事もあります。
 又、家の鍵と大切な愛犬を預ける訳ですから、
 信頼出来る人かどうかは非常に重要です。



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