出産や繁殖にはリスクが伴いますが、
条件がクリアできれば交配に踏み切るのも良いでしょう。
交配には犬の性周期や交配の仕組みなど、
多くの事を理解しておく必要があります。

交配の時期 
 犬種や個体差はありますが、発情期になると牝犬は妊娠できる体になり、
 牡犬は、それに対して敏感に反応するようになります。
 牝犬は生後6〜11ヶ月頃には最初の発情があり、
 妊娠可能な成熟した体になります。
 その後6ヶ月程を一周期として、発情を繰返す事になるでしょう。
 成熟した体とはいえ、最初の発情時は犬の骨格形成が充分になされていなかったり、
 精神的に未熟な可能性もあるので、出来れば避けるようにしましょう。
 交配には、2〜3
回目以降の発情を待つと良いでしょう。

発情の確認
 一般的には陰部からの出血により発情を確認出来ますが、
 出血量の少ない犬は自分で舐めてしまい、飼主が気付かないこともあります。
 その為、生後6〜11ヶ月頃になると陰部のふくらみを、
 こまめに確認すると良いでしょう。
 発情した犬は、所かまわず腰を振る行動を取る事があります。 

交配のタイミング
 発情が始まり、陰部が柔らかく膨らんで出血が見られれば、
 交配可能な時期となります。
 陰部はさらに膨らみ、10日間程出血が続いた後、
 黄色みをおびた半透明な液体がでてくるでしょう。
 この頃が排卵日にあたり、交配に最も適した時期と言えます。 
 牡犬は生後6〜9ヶ月頃には生殖能力を身に付け、一年中、交配可能になります。
 そして牡犬は、牝犬の強い臭いに刺激され生殖行動をとります。 

注意事項
 *小型犬に取って交配や出産は、想像以上に母体に負担がかかるので、
  栄養面においても注意を払う必要があります。

 *個体差や健康状態にもよりますが、8歳以上の老犬の交配や出産は、
  母体に負担をかけるだけでなく、
  受胎率も低く健康な子犬が望めない恐れもあります。

 *殆どの牡犬は、環境の変化に敏感に反応して、交尾に応じないこともあり、
  牝犬を牡の所に連れて行って、交配するのが一般的になってます。

 *犬は親や兄妹であっても交尾をしますので、多頭数飼育の場合は注意が必要です。


■データ→ 飼う前に住まいしつけ健康管理フードケアお出かけ
      カフェウェアー出産・頻繁老犬・介護  [↑ページTOPへ]